危険な出会い系サイト・マッチングアプリを見極めろ!安全性判断で注意したい12の基準
一昔前に比べると『怪しい』という印象こそ薄れてきた出会い系やマッチング系のアプリ。
スマホアプリの普及により、利用者も増えてる反面、未だにトラブルや不正行為も多く、被害に遭われてる方が多く存在します。
国民生活センターへの相談件数
年度 | 相談件数 |
---|---|
2016 | 9604 |
2017 | 8717 |
2018 | 8906 |
2019 | 8071 |
国民生活センターPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)への相談件数の推移は上記。
年々減少傾向にあるとはいえ、直近の2019年でも8000人以上の方が被害に遭われ相談を行ってます。
今回の記事では、こういった被害に遭うリスクを下げるために重要視すべきサイト選びの基準を、12個紹介していきます。
12の基準はこれ!
- インターネット異性紹介事業の届出認定番号がある
- 法人名義で運営会社情報が明記されてる
- 公的身分証明書またはクレジットカードによる年齢確認を徹底してる
- 個人情報の管理が徹底されている
- 完全無料じゃない
- メールや電話でのサポート体制がある
- 通報システムや強制退会の仕組みがある
- 24時間体制の運営パトロールがある
- 二重登録を禁止してる
- 電話番号認証がある
- 会員数が開示されてる
- 運営歴が5年以上
以下、1つ1つについて詳しく見ていきます。
①インターネット異性紹介事業の届出認定番号がある
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これがないサイトは法律違反です。
なぜなら出会い系サイトで行ってる『インターネット異性紹介事業』を行うには、所在地を管轄する警察署長を経由して公安委員会へ届け出ることが義務付けられてるからです。

出会い系サイトに初めて登録する場合、サイト内の『会社概要』や『プライバシーポリシー』をきちんとチェックし、インターネット異性紹介事業の届出認定番号があるかどうかを必ず確認するようにしましょう。
②法人名義で運営会社情報が明記されてる
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個人で運営されてるサイトや個人が制作したアプリは知名度や信用がないケースが多く、危険な詐欺アプリ率が上がります。

登録前に、サイト内の『会社概要』や『プライバシーポリシー』『特定商取引法』などの項目を見に行き、運営会社が『株式会社』であるかをチェックするようにしたほうが良いです。
(会社のホームページを見に行ったり、会社名でググって『詐欺』等の悪評がないかをチェックするのも効果的)
③公的身分証明書またはクレジットカードによる年齢確認を徹底してる
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真っ当な運営をしてる出会い系サイトでは、未成年の登録を防ぐために登録者が18歳以上であることの確認が徹底されてます。
少なくとも年齢確認まで完了させないと、定型文のみの返信しかできなかったりと、サイトをまともに利用することができません。

主要な年齢確認方法
- 公的身分証明書の写真による認証(顔や名前は隠してOK)
- クレジットカードの利用による認証(18歳未満は持てないため)
このいずれかの方法で年齢確認を行ってないサイトには未成年が紛れ込んでる可能性があります。そして、万が一サイトを利用して未成年とトラブルになってしまうと、知らなかったじゃ済まないシャレにならない事態になってしまいます。
④個人情報の管理が徹底されている
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身分証の画像やクレジットカード情報はもちろん、下記のような情報も外部に流出することがあってはなりません。
- 投稿したプロフィール写真
- 投稿した文章
- 電話番号
- メールアドレス
- LINE ID
こういった個人情報の管理が徹底されてるかどうかの判断基準として有効なのが『第三者機関による認証』を受けてるサイトかどうかです。
『第三者機関による認証』の例
認証規格名 | ロゴ | サイト例 |
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JAPHIC | ![]() |
ハッピーメール PCMAX ワクワクメール など |
TRUSTe | ![]() |
華の会メール など |
これがないサイトは、利用者の個人情報が売買されたり、勝手に同時登録が行われたりというリスクがあります。
⑤完全無料じゃない
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意外に思われるかもしれませんが、よくある『完全無料、ご近所出会い』みたいなサイトやアプリは非常に危険です。
出会い系やマッチング系のアプリの運営者もボランティアじゃないので、利益を得ることを目的に運営をしてます。
『男性の利用が完全無料』と宣伝することで、多くの男性会員を集め、下記のような方法でお金を得てます。
『完全無料』の罠の例
- 登録は無料だが、実際にメールを返信したりしようとすると、高額な有料プランへの移行が必要と誘導される
- サイトに入力した個人情報(メールアドレスやLINE ID)などが収集され悪用される(他の迷惑メールや迷惑LINEが届くようになる)
- 他の詐欺サイトに誘導される
『完全無料』を謳ってるアプリの多くは危険で、詐欺アプリです。
これは③で説明した『年齢確認の徹底』とも重複しますが、ニックネームとメールアドレスだけをちゃちゃっと入力してすぐに利用が可能な無料サイトは利用しないほうが良いです。
⑥メールや電話でのサポート体制がある
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出会い系サイトやアプリを利用してると、サイトの仕様等でわからないことや、ユーザー間でのトラブルが多発します。
こういった相談窓口が設置されてるサイトは信用てきます。

登録前に、メールやチャット、電話等でのサポートがあるかどうかを確認するようにすると良いです。
⑦通報システムや強制退会の仕組みがある
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出会い系やマッチングアプリには、売春あっせんや詐欺、別サイトへの誘導業者といった類の不正利用ユーザーも必ず紛れ込みます。
運営側が放っておくと、こういった人たちが蔓延してしまうため、非常に危険です。

通報や強制退会の対象には、下ネタや卑猥な発言をする男性ユーザーなども含まれます。(他の多くの女性会員にとって不快な存在ため)
『優良』とされ世間で支持されてる出会い系やマッチングアプリでは必ず、このようなユーザーを通報し、利用停止や強制退会にできる仕組みが整ってます。
⑧24時間体制の運営パトロールがある
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そして、そういった不正利用やユーザー間でのトラブルは、有人でも監視されてないといけません。

売春あっせんや詐欺、別サイトへの誘導業者といった不正利用の100%が通報されるとは限りません。思ってる以上に不正利用ユーザーというのは多く、サイトの安全性を保つには監視や排除が必要なのです。
⑨二重登録を禁止してる
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また、通報やパトロールの仕組みがきちんとしてても、不正利用するユーザーが無数にアカウントを作成できてしまっては意味がありません。
『1人につき1アカウントしか認めない』という運営をしてるサイトでないと、業者のようなアカウントが無限増殖してる可能性があります。

二重登録防止は不正利用ユーザーの排除以外に、『サイト内に同じ情報のユーザーが複数存在し、他のユーザーさんを混乱させること』を避ける意図もあります。
出会い系やマッチングアプリを使用してると、普通にサブ垢が欲しくなる場合などもあるでしょうが、優良サイトの場合こういった行為は規約で禁止されてるので注意しましょう。
⑩電話番号認証がある
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理由は⑨の二重登録防止とほぼ同じです。
健全な運営をしてるサイトでは、『1人につき1アカウント』というポリシーを徹底しており、1つの電話番号と1人のユーザーの情報を紐付けてます。

ただ、アプリ版の場合は例外で、スマホの端末で個人を識別できるのでその限りではありません。
例えば、ハッピーメールやPCMAXのような大手でも、スマホアプリ版では電話番号なしで登録できるのは、危険だからではなく、スマホの端末で個人を識別し、二重登録を防止してるためです。
⑪会員数が開示されてる
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できれば10万人以上の会員数が開示されてると良いです。

上記は業界最大手のハッピーメールの例なので少し極端ですが、認知されてる商品ほど信用されるというのは、出会い系やマッチングアプリを選ぶ時でも同様です。
⑫運営歴が5年以上
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出来たてのサイトやアプリは不祥事や悪評も立ちづらいですが、それはそのサイトが健全だからだとは限りません。なぜなら運営歴が短いからです。

逆に、『5年以上の運営実績』があり存続してるサイトは信用に値します。
例えば、華の会メールなんかだと、出会い系サイトの設立自体は2011年で、シニアの出会いで20年以上の実績を持ってる老舗である『華の会グループ』による運営がされてます。
少し面倒ですが、こういった情報もサイト内で確認したり、サイト名でググったりで確認するほうが安全です。
まとめ
判断基準が多くて面倒ですが、個人情報の管理がしっかりしてることや、悪質な不正利用ユーザーの排除を徹底してることは非常に重要です。
そうでないサイトに登録するのは非常に危険であることを理解し、健全かつ安全に出会いを求めていきたいところですね。
»【完全網羅】出会い系・マッチングアプリの危険性を徹底解説【初心者必読】
関連情報
出会い系の利用時に注意したい10種のリスク
- 課金しても出会えないリスク
- 遊び目的の相手に遭遇して精神的被害に遭うリスク
- 高額請求の届く、別の悪質サイトに誘導されるリスク
- 恋愛詐欺師や結婚詐欺師に遭遇し、お金を騙し取られるリスク
- 個人情報(メールアドレス、LINE IDなど)が流出したり売買されてしまうリスク
- 売春目的の女性や業者と関わってしまうリスク
- 相手に襲われるリスク(強姦、昏睡強盗、暴行など)
- 美人局に遭遇し、恐喝されるリスク
- ストーカーされるリスク
- 18歳未満の児童と関わってしまうリスク

出会い系に潜む9種の危険人物
- サクラ
- 援デリ業者
- 名簿業者(個人情報収集業者)
- 誘導業者
- 勧誘業者
- 美人局
- 割り切り・援助交際希望の女性
- パパ活希望の女性
- CB(キャッシュバッカー)

出会い系で注意したい『業者アカウント』の9つの特徴
- プロフィールやメッセージがひたすらエロい
- 異様に可愛い
- 写真が一枚しかない
- 活動エリアやタイプの男性の年代層が広い
- メッセージ内容がコピペっぽい、会話が噛み合ってない
- 向こうからすぐにLINE交換したがる
- 『お金』の話題が出てくる
- 自分語り、夢を語ってる系
- 隠語を使用してくる

詐欺やトラブルに巻き込まれてしまった場合の相談窓口
まずは全国の消費生活センターに相談してみるのがおすすめです。
その他の相談窓口や関連情報は下記です。
安全かつ出会える系のおすすめサイト3選
- ミントC!Jメール
- PCMAX
- ワクワクメール
の3つがおすすめです。
ミントC!Jメール:40オーバーのオジサンでも攻略難易度が低め
評価:(98点)

40代以降でセフレを探してるエッチなおじさんのためにあるようなサイト。メール1通の値段がやや高めなものの、多くの男性がそれを懸念するため、男性ライバルが少なめで逆に穴場になってる。人妻との不倫狙いの難易度が低めだが、最近は若い子の登録も増えており狙い目。電話番号認証なしで登録できるのも特徴。
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PCMAX:『パパ活禁止』で純粋な女性が多め
評価:(94点)

年齢層低めで『アダルトな出会い』を求めてる美女と会えるサイト。プロフ閲覧にポイントをするのが難点。固有の機能がたくさんあり、慣れるのに大変なため初心者向けではないが、使いこなせるようになればオイシイ思いができる。パパ活禁止なのも嬉しいポイント。
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評価:(92点)

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